韓国ポリテク大学の卒業予定者が米国現地就職のチャンスを得る。ポリテク大学は、28のキャンパスで来年2月の卒業予定者を対象に「ポリテク海外就職班」を選抜することを7日明らかにした。

ポリテク大の海外就職班は、昨年11月から試験的に運営している「米国進出企業インターンシップ」を拡大して運営する企業向け就職支援制度です。

米国アラバマ州に所在する自動車部品製造企業「ソハンオートUSA」は、ポリテックと運営する初の海外インターンシッププログラムを通じて、昨年11月に卒業予定者7人を先着順で採用した。この会社は現代自動車の協力企業として2007年に米国に進出した。

1年間のインターンシップ参加者には現地住居、車両、通信費、ビザの切り替え、文化体験などの支援特典が与えられ、選考競争率は3対1に達した。正社員基準の初任給は、アラバマ州の労働法を適用し、約7500万ウォン水準である。